施工管理技士の資格を取ろう

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未経験から施工管理職への転職を考えている方の中には、まだ資格を持っていないという方もいるのではないでしょうか。
施工管理の仕事をしていくためには、施工管理技士の資格は欠かせません。
また施工管理技士の資格は建設業界でのキャリアアップに大変有利に働いてくるため、持っていて損はないでしょう。
ここでは、そんな施工管理技士の資格についてお話ししていきます。

施工管理技士の資格

資格の種類

施工管理士資格には、様々な種類があります。以下が各施工管理士資格です。

  • 建築機械施工技士
  • 土木施工管理技士
  • 建築施工管理技士
  • 電気工事施工管理技士
  • 管工事施工管理技士
  • 造園施工管理技士

以上の6つの資格があり、それぞれに1級と2級があります。
まず2級を取り、働いて実務経験を積みながら1級を目指すというのがオーゾドックスな流れのようです。

受験に関して

受験資格について

施工管理技士資格には、学歴や実務経験が関係してきます。特に1級資格に必要な実務経験に関しては、学歴や技術者としての経験、また2級資格の有無によって変わってきます。
また、施工管理技士資格の種類によって必要な実務経験の内容も変わってきます。例えば建築施工管理技士であれば建築現場での実務経験が必要ですし、電気工事施工管理技士であれば電気工事現場での実務経験が必要になります。
受験する際は事前に自分が受験資格を満たしているかどうかしっかり確認しておきましょう。

試験科目について

施工管理技士試験には学科試験と実地試験があります。
2級の場合はこの2つを同日程で行い、1級の場合には学科試験の通過者のみが後日、実地試験を受けられることになります。
1級で実地試験に進んだものの落ちてしまったという人に限り、翌年に受験する際には学科試験が免除されます。

各試験の主催団体

施工管理技士の試験は全て同じ団体が主催しているわけではなく、資格の種類ごとに主催が異なります。
それぞれ、
建築機械施工技士:一般社団法人日本建設機械化協会
土木施工管理技士・管工事施工管理技士・造園施工管理技士:一般財団法人全国建設研修センター
建築施工管理技士・電気工事施工管理技士:一般財団法人建設業振興基金
が主催しています。
それぞれのホームページに各試験の受験資格や試験日程、申し込み方法などが載っているので、チェックしてみてください。

合格率について

施工管理技士試験の合格率は、だいたい20〜30%ほどになっています。この数字から分かる通り、決して容易な資格ではありません。
施工管理技士試験では実務経験が求められるということもあり、現場で働きながら勉強して受験するという人が多いため、このようなある程度難易度の高い試験になっているようです。
仕事の合間での勉強は時間の作り方が難しくなってきますが、いかに効率の良い勉強法を見つけるかによって個人的な合格の可能性はかなり違ってくるでしょう。

施工管理技士資格を取得するメリット

施工管理技士資格を持っている人とそうでない人では、できる仕事やつける役職が大きく違ってきます。
例えば1級資格を持っている場合、建築業者の新規営業所立ち上げの際に専任技術者の職に就くことができます。また、現場を監督する主任技術者や管理技術者の選任を受けられるのも大きなメリットですね。
このような事情もあり、1級施工管理技士資格は建設業界でのキャリアアップのためには欠かせない資格となっています。
また施工管理技士資格を持っていることによって、さらに特定の資格試験の受験資格が得られたり、大学院などの学術機関への入学資格が得られるという場合もあります。

まとめ

施工管理技士資格を取得するためには様々な条件をクリアしなければいけないようですね。
しかし資格保有者と未保有者では就ける役職や収入、またキャリアアップにも差が出てくるようです。
働きながら資格取得を目指すのは簡単なことではありませんが、施工管理技士資格のメリットを信じてぜひ頑張ってみてください。

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